| ■示談交渉 |
| むち打ち症と示談交渉 |
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むち打ち症は、初期段階で相談してください |
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当事務所への相談件数で最も多いものは、追突による頚椎捻挫や腰椎捻挫、いわゆる「むち打ち症」です。
単純に信号待ちなどの停止車両への追突事故件数が多く、むち打ち症になる人が多いというのも相談件数の多い理由と思いますが、他に「むち打ち被害者の相談相手が少ない」ことも理由の一つと思います。
さらに被害者側にも、
「むち打ち症程度では専門家へ有料の相談がしにくい」
という意識があると思います。
しかし、初期段階で当事務所へ 2時間 5000円の有料相談をおすすめします。
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むち打ち症での損害賠償交渉の目標 |
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むち打ち症で損害賠償交渉を有利に進めるには、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」を獲得することが大きな目標です。
仮に追突事故で同じ被害車両に乗っていたAさんとBさんが6ヵ月後に同じ程度のむち打ち症が残ったとしても、同じ後遺障害認定が下りるとは限りません。
むち打ち症で後遺障害等級14級9号を獲得するには、最後に残った症状の程度よりも、初期の検査や症状固定時までの治療状況、症状経過が重要なのです。
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医療機関の選択を慎重に |
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むち打ち症の治療では医療機関の選択を慎重にしなければなりません。
むち打ち症の治療をする医療機関といっても、大学病院、市民病院、診療所、外科、整形外科、整骨院、鍼灸院など多くの種類があります。
「ここは絶対にダメ」とか「こういう手順で」というマニュアル的なものはありません。考え方の問題です。
「どうやって治療状況、症状経過を証明するか」です。
まず、初期段階では、「MRI画像」を撮ってもらえるように話をもっていきましょう。
初期のMRI画像に何らかの医学的所見があれば、最後に残った痛みの原因の説明ができるので有利になります。
特に外傷性ヘルニアなどの所見がある場合には、1ランク上の12級13号が認定される可能性が出てきます。
この場合、事故から何ヶ月もたってからのMRI画像では、「事故と関係ない」と見られてしますので、12級が獲得できたものも14級止まりになってしまう場合があります。
こういったことからMRI検査は、比較的初期の段階で受けておいた方が良いと思います。
救急搬送されて、大きな病院で初診となった場合では、MRI検査を受けてから、近所の通いやすいところへ転院されるとスムーズと思います。
最初から個人の開業医を選択された方は、「心配なのでMRIを撮れる病院を紹介して欲しい」と単刀直入にお願いした方が良いと思います。
大きな病院へのMRI撮影のみの紹介状を書いてくれると思います。
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リハビリ段階で重要なこと |
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次に、リハビリ段階に入って重要なことは、治療の記録を残すことと後遺障害診断書を誰に書いてもらうかを決めておく事です。
「治療の記録を残す」とは、医師が診察の際、触診を行い、カルテに記入することです。
リハビリ段階に入ってくると医師の診察の回数が極端に減ります。
その少ない診察の機会に体に触りもせず、患者の訴えも聞かないような医師であれば、転院も検討するほうが良いと思います。
整形外科医などが患者の体を触る時、患者側は気がついてないかもしれませんが、神経学的検査をしていることがあります。
医師が神経学的所見をカルテにメモする行為が、後遺障害認定時に重要になってきます。 |
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整骨院や鍼灸院を利用する場合は、平行して整形外科等にも通う |
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「後遺障害診断書を誰に書いてもらうか決めておく」とは、裏を返せば「整骨院や鍼灸院一本に絞らない方が良い」ということです。
医師ではない柔道整復師や鍼灸師は神経学的検査をすることができませんので、施術証明書に「○○検査、異常有り」など記載することができません。もちろん後遺障害診断書の作成も医学的所見を書くことができません。
また、後遺障害診断書を書いてもらう事だけを目的に整形外科へ行ったとしても、最初から診てもいない患者の後遺障害診断を快く引き受けてくれるとは思えません。
こういった理由から、整骨院や鍼灸院を利用する場合は、平行して整形外科等にも通い後遺障害診断書を作成してくれる医師との人間関係を築き、医学的所見を残していく事が大事と思います。
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何も知らずに過ごす治療期間と、賠償請求の方法を知って過ごす治療期間。
この差はあまりにも大きいと思われます。
行政書士へ相談する際は、初期段階では、2時間 5,000円の有料相談で今後の方針を検討し、症状固定頃に、必要な時だけ正式依頼という選択肢もあります。
是非お早めにご相談下さい。
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